
韓国最終日、と言っても今日は帰国のみ。
朝、8時発の金浦空港行きのバスに乗るので、ヒッキも7時前起き。
眠いなぁといいつつも、目を覚ませば元気いっぱい。
「どうして昨日、夜に遊園地行かなかったの??」と思い出したようで、ふくれてました。

昨日と同じく、部屋で簡単な朝食を済ませて、ロッテワールドホテルをチェックアウト。
ホテル前のバス停で空港行きを待ちます。

まだ、眠いよね・・・。
でもバスに乗り込んだヒッキは、歌を歌ったり、窓の外の景色を「見て見て、あれ!!!」と、大はしゃぎ。

空港でもまったくじっとしていません。
ロビーを走り回ったり、パパやママのキャリーをバスに見立てて、あちこちに移動させたり・・・。朝から本当に元気です。

飛行機のチェックインが終わったので、ティタイム。
韓国で流行っているというデザート、「パッピンス」パッピンスは、パッ(アズキ)がのったピンス(氷)、「アズキのせカキ氷」のことです。韓国のピンスはアズキやアイスクリーム、たっぷりのフルーツなどがいっぱいトッピングされているそうです。
ヒッキ大喜び、ボリュームありすぎなので、パパと半分こ。


ママは、無難にワッフル、と思っていたら、これまた巨大・・・。
ここはアメリカか???

朝からどんより曇り空でしたが、出発の頃には大降りに。飛行機飛ぶのかと心配になるほど。
出発までお店をフラフラウィンドショッピングしていると、ヒッキが欲しそうなトーマスのキャリーを発見。安かったらかってもいいかなとパパと相談の上、お店に入って値段を聞くと、日本とそんなに変わらない値段。だったら荷物になるだけなので購入断念。もちろんヒッキは「欲しい」と言っていたのですが、ちゃんと説明すると「わかった」とすんなり(こっちが拍子抜けするほど)諦めてくれました。
こういう時のヒッキは本当に助かります。「ヒッキはいい子だね」と褒めると「日本で見つけたら買ってくれるんでしょ?」と、さっきママが「日本でも同じくらいだから・・・」と説明したのをちゃんと覚えていて、理解してくれたようです。

ヒッキの機内食。大人用のは撮り忘れましたが松花堂。やはり、いくらやカリカリ梅が乗せられた部分はヒッキのお腹の中でした。
今日は羽田到着便。羽田からは日吉までリムジンバスで座って帰れるので、いつもはそれを利用していますが、ヒッキは羽田からモノレールで帰りたいと熱望・・・。
重たいキャリーを引っ張りながら遠回りで帰る羽目に。
まず羽田の国際線の建物からシャトルバスで第一空港まで。モノレールで天王洲アイル駅へ。そこからりんかい線に乗り換えますが、なんと両駅は離れていて、しかもエレベーターもエスカレーターもない階段が一カ所あり、キャリーを抱えて登ったり降りたり・・・。ヒッキ一人元気です。
天王洲からりんかい線で大井町へ。大井町線〜目黒線を乗り継いで、ようやく小杉に戻りました。2時過ぎに羽田に着いたのに、マンションにたどり着いたのは4時半過ぎです。
パパもママもかなりへばっていましたが、ヒッキは、マンション近くの飛び石を、一個一個乗ったり下りたして進みます。その体力、二重丸ですが、時には辛いことも・・・。

マンションに着くと、ちょうどR君ママから「コロッケ揚げたから食べませんか?」と差し入れが
小腹が空いていたので、揚げたてコロッケはすぐに3人のお腹に。
やっぱりカッパ寿司でシメです。